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プロテインの実質コスパ比較指標「タンパク質1gあたり単価」の計算法:WPCとWPIの含有率差を見抜く
【結論・この記事の要点】
プロテインの真のコストは「1袋の価格 ÷(内容量g × タンパク質含有率%)」で算出し、タンパク質1gあたり4.0円〜5.5円以下であれば優秀な高コスパ製品と判定できます。
1. 「1kg=3,500円」でもタンパク質含有率が低ければ割高になる罠
プロテインを選ぶ際、多くの方が「1kgあたりの販売価格」だけで比較してしまいます。しかし、製品によって1食(30g)中に含まれる純粋なタンパク質量は18g(含有率60%)から26g(含有率86%)まで大きく異なります。残りの成分は炭水化物(マルトデキストリンや乳糖)、脂質、ココアパウダー等のフレーバー原料です。
| 製品タイプ | 1kg袋の販売価格 | タンパク質含有率(実測) | 1kg中の純タンパク質総量 | タンパク質1gあたり単価 |
|---|---|---|---|---|
| 安価だが含有率60%のWPC | 3,300円 | 60%(30g中18g) | 600g | 5.50円 / g |
| 標準的な含有率75%のWPC | 3,600円 | 75%(30g中22.5g) | 750g | 4.80円 / g(実質お得) |
| 高純度WPI(乳糖カット) | 4,800円 | 86%(30g中25.8g) | 860g | 5.58円 / g |
2. WPC(濃縮乳清)とWPI(分離乳清)の選び分け基準
牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする方(乳糖不耐症)や、減量末期で1gでも余分な糖質・脂質をカットしたい方は、膜処理で乳糖(ラクトース)と乳脂肪をほぼ完全に除去したWPI(Whey Protein Isolate:含有率85%前後)を選ぶことで、消化不良を起こさず効率よくアミノ酸を吸収できます。